貫汪館では決して力任せの無理な稽古はしません。稽古は個人のもつ隠れた能力を引き出すためのものだと考えるからです。次に述べる三つが貫汪館の稽古の指針です。
場所:広島県廿日市市
月曜・水曜 廿日市市立七尾中学校柔剣道場
土曜 サンチェリー武道場(廿日市市)
※稽古場所はお借りしているだけですので、迷惑がかかるため絶対に中学校やサンチェリーに問い合わせはしないでください。特に中学校は関係者以外は立ち入れませんので御見学の方は必ず事前にご連絡ください。
日時
月曜 18:30 - 21:00(子供は18:30 - 20:00)
水曜 18:30 - 21:00(子供は18:30 - 20:00)
土曜 14:00 - 15:00(子供), 15:00 - 17:00(大人)
親子で稽古される場合は大人も子供の時間からご参加いただけます。
いつからでも稽古を始めることができますので、興味を持たれたら「お問い合わせ」からご連絡ください。他武道の経験は必要ありません。年齢・性別・国籍を問わず稽古できます。県外から通われて支部を開設された方もおられます。
稽古にあたっては稽古着、袴、角帯、足袋、鞘木刀、居合刀などが必要になります。
月会費 5,000円
(曜日を問わず月に何回稽古されても同じです)
※ご家族で稽古される場合は二人目の方から1,000円です.
毎月の稽古予定日は貫汪館Facebookのイベント欄でご確認ください。
※各支部については支部道場のページをご覧ください。
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貫汪館では無雙神傳英信流抜刀兵法・澁川一流柔術・大石神影流剣術の三つの流派を稽古しています。
土佐藩に伝えられた古伝の居合です。
現在一般的に行われている居合道とは異なり、「太刀打」「詰合」「大小詰」「大小立詰」など二人で組になって稽古する形を多く含みます。
九州の柳河藩で大石進が愛洲陰流を改革して創めた流派です。
防具と竹刀を改良し防具着用の試合の技術に当時ほとんど行われていなかった突技や胴切を取り入れました。藩命による江戸での試合で高名になり、その技は多くの流派に影響を与えました。
広島藩の農村地帯に生まれ育った江戸時代の柔術です。
基礎として素手と素手による護身術的な技法を稽古し、稽古が進めば短い刃物から素手で身を守りさらには刀から素手で身を守る技法を習得します。また刃物に対して短い棒や六尺棒・十手や分童・鎖鎌などで身を守る技法も身につけていきます。
貫汪館は国内と海外に支部があります。